あの人なら安心!!といわれる介護ヘルパーになるには!?

他人が家に入ることへの抵抗

同居や別居にかかわらず、要介護者の家族はヘルパーがどのようなケアを行っているのかを案じています。しかし、ヘルパーが家族の目の届かない空白の時間にサービスを自宅で行うことから、福祉機器の利用、デイサービスの利用と進んでから、最終的に切羽詰った段階でヘルパーの依頼をしてくるケースも多く、訪問介護は最後まで拒否する家族の割合が多いのです。そのため、家族との信頼関係を深めていき、あの人なら安心だねと言われるようなヘルパーを目指すことが大事でしょう。

スキルとマナー不足は不安にさせる

家族が不安を募らせる原因の多くがヘルパーのスキル不足とマナー不足であることを知っていますか。流れ作業になっていた部分はないか、自分では問題ないと思っているサービスが家族にとってNGではないかを考えてみましょう。ヘルパー側からすれば、時間がない、誰にでもミスはある、利用者の状態が不安定など言い訳はあるでしょうが、家族にとっては自分がいない間におきたトラブルは一つ一つが不安要素になるのです。ヘルパーは対人援助の専門職として、利用者にかかわるのですから、不安に配慮し、スキルやマナーを磨いていく意識を高めることが今は求められています。

家族に及ぼす影響を考えて

信頼されるヘルパーになるには、まずヘルパーを利用することになった家族の本音を胸に刻んでおくことが大事でしょう。本音を言えば、入ってきてほしくない他人に、家の中のすべてをみられる覚悟で介護を任せる立場にある家族にとって、来てもらってよかった、安心して任せられると信頼を得ていくのは容易なことではありません。安心してもらうには、高いレベルのスキルが求められますし、スキルアップも欠かせないので自己研鑚です。ヘルパーはこうした研修に参加する機会が少ないですが、業務にあたる心がけを変えていくだけでも信頼されるヘルパーへと成長できますよ。

介護に就職したら介護の仕事をすることになります。人間を相手にする仕事なので、思いやりが大切になります。